ほうじ緑茶
ほうじ茶(焙じ茶)は、京都で生まれた日本茶で、「焙じ(ほうじ)」は“炒る”、そして「茶(ちゃ)」は“お茶”を意味します。
もともとは茎や葉、枝などの未使用部分を炭火で焙じて作られたのが始まりで、「無駄にしない」という禅の精神にも通じています。番茶(ばんちゃ)や茎茶(くきちゃ)を高温で焙じることで、香ばしくまろやかな味わいが生まれます。焙煎の度合いによって香りや風味が異なり、浅炒りでは軽やかに、深炒りではより香ばしく仕上がります。
他の日本茶とは異なり、ほうじ茶はカップの中で独特の赤褐色を呈します。カフェインが少なく、食後にもぴったりのリラックスティーです。抗酸化作用やビタミンCが豊富で、健康にも良いとされています。
原材料名
緑茶
ほうじ緑茶 2.5g × 12ティーバッグ
€5.99価格
